エアバスは2026年1月29日、デルタ航空がA330-900を16機、A350-900を15機の合計31機のワイドボディ機を追加で確定発注したと発表しました。燃料消費量やCO₂排出量、運航コストの削減を狙います。

デルタ航空はA220からA350-900までエアバス機を500機以上運航し、発注残は約200機あります。今回の追加で長距離路線向けの機材を厚くし、運航の効率化を進めます。ワイドボディ機は一般に胴体が太い大型機で、国際線など長距離輸送に使われます。

A330neoは最大8,100海里(約15,000キロ)の航続距離を持ち、前世代の競合機と比べ燃料消費量・CO₂排出量・運航コストを25%削減するとしています。A350も旧世代機比で燃費・運航コスト・CO₂排出量を25%低減し、両機種とも持続可能な航空燃料(SAF)を最大50%まで使用可能です。

31機がすべて納入されると、デルタ航空のワイドボディ機はA330neoが55機、A350が79機に拡大します。エアバスは2030年までに全機種でSAF100%での運航実現を目指しており、航空各社の脱炭素対応と機材更新の動きが続く見通しです。

【関連リンク】
詳細URL https://www.airbus.com/en/newsroom/press-releases/2026-01-delta-air-lines-grows-airbus-fleet-with-order-for-31-additional-widebody-aircraft

Share.