業務用家具の通販・卸売を手がけるハストネット株式会社(東京都立川市)は、東京都足立区が推進する「あだちSDGsパートナー」に登録されました。高耐久な業務用家具の供給と情報提供を通じ、店舗・オフィス・飲食空間などの持続可能な空間づくりに貢献するとしています。
足立区は内閣府の「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されており、同社は区の先進的なSDGs施策に賛同した形です。登録を機に、事業者が安心して経営を継続できる環境整備を後押しし、地域経済の発展に寄与する方針です。
同社が示す取り組みは「高耐久な家具と物流の効率化」「適正価格による事業継続の支援」「正しい情報提供で失敗を防ぐ」の3本柱です。具体策として、脚・クッション・天板などの部品供給で製品寿命を延ばし、過剰梱包の抑制や環境配慮素材への切り替えを進めます。さらに積載率向上や配送最適化でCO₂削減を目指し、ショールームでの検証や寸法ガイドなどの発信により誤発注や早期買い替えの抑制につなげるとしています。
今後は、家具製造でのリサイクル素材・環境配慮型素材の採用比率向上、納入事例の公開拡大、物流効率化とCO₂削減量の計測・管理体制の検討、購入後サポート強化などを重点目標に掲げており、取り組みの実効性がどこまで数値で示されるかが焦点になりそうです。
