ビットトレード(東京都港区)は2026年1月28日、オーストラリアの不動産開発会社Avantaus Development Group(ADG)と戦略的提携の覚書(MOU)を結び、日本で不動産など現実資産(RWA)のトークン化発行を共同推進すると明らかにしました。ADGは不動産開発30年以上、資産規模は20億豪ドル(約2,000億円相当)超としています。

RWAは、不動産などの資産をブロックチェーン上の「トークン」として扱い、権利や取引をデジタル化する仕組みです。両社は情報開示、ガバナンス(統治)、継続的な報告体制を強化し、透明性と安全性を高める方針です。

ADGはグレイター・シドニーで開発用地400ヘクタール以上を保有し、代表例としてSapphire Estate Rouse Hill(40.2ヘクタール、約800戸)やWill’s Highland(332ヘクタール、約2,400戸、商業用地12.6ヘクタール)を挙げています。ビットトレードは資本金1億円、2016年9月設立で、金融庁登録業者としてのコンプライアンスを前面に据えます。

今後は、日本の投資家向けにシドニーの不動産投資機会の展開や、国境を越えたスケーラブルなRWA発行を目指します。制度設計や商品化の進捗、投資家向けの開示水準が普及の鍵になりそうです。

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