ブルースカイエナジーはリミックスポイント(子会社シールエンジニアリングを含む)と、低圧太陽光発電所の運用モデル事業化に向けて業務提携しました。対象は熊本県菊池市10区画と鹿児島県志布志市10区画の計2地点で、いずれも約500kW規模です。2026年春ごろ工事開始、同年秋ごろにFIP移行手続き、同年冬ごろに移行完了・運転開始を見込みます(進捗で変動)。

両社はFITからFIPへの移行を前提に、発電計画と市場連動を踏まえた収益最適化(運用)と、点検・改修などのO&M(運転保守)を一体で検証します。FIPは固定価格での買取ではなく、市場価格にプレミアムを上乗せする制度で、発電量の調整や運用の巧拙が収益に影響しやすい点が特徴です。

熊本のリミックスポイント保有分は年間想定発電量約59.4万kWh、蓄電池は定格容量約2,090kWhを計画します。鹿児島のブルースカイソーラー保有分は年間想定約74.4万kWh、蓄電池は約2,610kWhを見込みます。役割は、ブルースカイエナジーが設備改修と運営・管理、リミックスポイントが蓄電システムの設計・提案・導入、シールエンジニアリングが運用最適化を担います。

今後は、FIP下での収益の再現性と、設備品質を維持するO&M体制の実効性が確認できるかが焦点となり、結果次第で低圧太陽光の運用モデルの横展開が進む可能性があります。

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