ミウラグループの製造会社・三浦マニファクチャリング(愛媛県松山市)の社員5人が、一般社団法人日本ボイラ協会(東京都港区)主催の「2025年度(第54回)全日本ボイラー溶接士コンクール」で入賞し、日本ボイラ協会長賞を受けました。競技は5月15日・16日に行われ、表彰は11月14日に第63回全日本ボイラー大会で実施されています。入賞は被覆アーク溶接の厚板の部・中板の部、炭酸ガスアーク溶接の部の3部門で、厚板は田中辰樹さんと片山直也さん、中板は松中航大さんと増田貫汰さん、炭酸ガスアークは山本佳祐さんが選ばれました。同コンクールは、溶接作業の安全確立と技能向上を目的に毎年開かれており、ボイラー製造に関わる基礎技術の水準を測る場でもあります。今後は、現場の技能継承と品質向上の取り組みがどこまで広がるかが注目されます。
source: PR TIMES
