組織行動科学®を提供するリクエスト(東京都新宿区)が運営する人的資本開発プランニング®センターは2026年2月2日、国内33.8万人・980社の行動データ分析を基に、会議・打ち合わせの「話し合いの構造」に着目したPDFレポート(全16ページ)『なぜ「思考ツール」を使っても良くならないのか』を公開しました。

同センターは、フレームワークなどを導入しても会議が増えたり資料が精緻化したりする一方で、実行が積み上がらないという違和感の背景を整理したとしています。焦点は、議論開始前に「何を事実とするか」「背景」「前提条件」を明示・共有しないまま進行する点です。

その結果、参加者間で同じ言葉でも指す対象や条件が一致せず、噛み合わなさが生じたり、前提条件の引き継ぎが不十分になったり、同様の説明が反復されたりする現象が起きると説明します。レポートは、こうした状態が話し合いの質や、その後の業務の進み方に影響し得るという見取り図を示しています。

今後は、思考ツールの選定以前に「事実・背景・前提」の扱いを整えることが、会議運営や実行力の改善策として検討対象になりそうです。

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