スパイスファクトリー(東京都港区)は、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」で使われた外壁コンクリートパネルを回収し、関西拠点の新オフィス内装として再構成します。関西拠点は2026年3月2日に開設し、資材を使ったDIYイベントを2026年2月14日に実施します。

対象は、海水を用いたコンクリートパネル「セル」です。緊張材に炭素繊維ケーブルを用いることで大阪湾の海水配合を可能にしたとされ、万博会期後も建築資材を社会で活かす「循環」の実践として位置付けます。

同社は東京本社の移転時に什器の約77%をリユースし、産業廃棄物リサイクル率94.3%を達成した実績があります。今回は「新しく買う」より「活かして使う」を標準とする方針の下、資材ロスや廃材増加という課題への対応を関西拠点でも継続します。

関西拠点は京都市下京区(ムーンバットビル7F コネクト京都)で始動し、2026年3月2日から大阪市中央区(THE VILLAGE OSAKA 10階)へ移転予定です。万博由来資材の再利用を象徴事例として、リユースを軸にした拠点づくりの拡大が注目されます。

【イベント情報】
DIYイベント:2026年2月14日、万博会期中にパビリオンを構成していた外壁コンクリートパネルを新オフィス内装として再構成
関連情報(建築):https://shojikawamori.jp/expo2025/architecture
公式Webサイト:https://spice-factory.co.jp

PRTIMES

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