三菱電機ビルソリューションズは2026年4月1日付で、昇降機(エレベーター・エスカレーター)部品を製造する国内子会社2社を統合します。愛知県稲沢市の稲菱テクニカを存続会社とし、千葉県松戸市のトーカンを吸収合併して、部品製造機能を集約します。
同社は昇降機の開発・製造から保守、リニューアルまでを含むビルシステム事業を展開しており、グループ内の経営効率化と連携強化を進めています。稲菱テクニカは昇降機の機械・電気部品や意匠部品などを、トーカンはエスカレーター用手摺などを手がけます。統合により、間接部門の共通化などで経営基盤の効率化を図るとともに、製造ノウハウの共有によって製品競争力を高める狙いです。
今後は統合効果をどこまで早期に業務へ反映できるかが焦点となり、同社は安全・安心・快適なビル空間の提供を継続していく見通しです。
