マーケティング支援のone(東京都新宿区)は2026年1月28日、全国の18歳以上で自身または子どもが中学受験を経験した人を対象にした調査(有効540サンプル)を公表し、中学受験を「して良かった(肯定計)」は70.9%だったと明らかにしました。

一方で受験当時の気持ちは「大変だが意味があると思っていた」37.6%に対し、「よく分からないまま流されていた」30.2%、「できればやりたくなかった」27.3%となり、本人の主体性の弱さが否定的な記憶につながり得る構図も示されました。

「良かったこと」は1位「自信がついた」39.9%、2位「学力や勉強習慣が身についた」37.8%などでした。つらかった点は「勉強量・勉強時間が多かった」38.7%が最多で、「成績や順位のプレッシャー」36.1%、「友だちと遊ぶ時間が減った」36.1%が続き、「やらされている感覚」も24.1%ありました。

子どもの受験準備は小学4〜5年生開始が計43.6%と、(自身の経験で最多だった小学6年生開始52.4%より)早期化の傾向がみられました。今後は、親の関与が「健康管理や塾の送り迎え」47.9%など伴走型に寄りつつ、本人の納得感をどう確保するかが課題になりそうです。

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