住友林業は2026年2月5日、米ジョージア州タッカー市(アトランタ近郊)で木造賃貸用集合住宅「RENDER Tucker」(312戸)を、米子会社Crescent Communities, LLC(クレセント社)と中央日本土地建物グループと共同開発すると明らかにしました。敷地は約13エーカー(約52,600m²)で、賃貸床面積は27,371m²です。
開発は木造枠組壁工法(2×4材)を採用し、住居棟6棟と共用施設1棟を整備します。共用施設にはコワーキングやフィットネス、プールなどを計画し、標準化した設計を地域特性に合わせて調整する「RENDER」シリーズとして展開します。着工は2026年1月、竣工は2028年4月の予定です。
狙いは、木材利用による建設時CO₂排出量の削減や炭素固定と、RC造(鉄筋コンクリート)よりコスト低減を両立し、米国での不動産開発を広げることです。立地はI-285まで車で約2分、I-85まで約6分で、アトランタ中心部へ約35分、国際空港へ約40分としています。
両社の米国での協業は今回が8件目で、住友林業グループの2024年の米国集合住宅着工は5,344戸です。今後は、住友林業が「Mission TREEING 2030」に沿って脱炭素型の開発を加速し、中央日本土地建物も海外で環境性能の高い不動産開発・運営を進める見通しです。
【商品情報】
物件名:RENDER Tucker
所在地:2059 Northlake Pkwy, Tucker, GA
着工:2026年1月/竣工:2028年4月
Crescent Communities, LLC コーポレートサイト:https://www.crescentcommunities.com
住友林業アセットマネジメント コーポレートサイト:https://sfcam.jp
