一般社団法人日本優良ビルダー普及協会(JGBA)は2月10日(火)、工務店向けオンラインセミナーを開き、当日は63名が参加しました。登壇したLIFEFUND(静岡県浜松市)の白鳥琢磨代表は、10年で売上10.3倍に伸ばした取り組みと、AI活用による生産性向上策を紹介しました。

内容は、縮小する住宅市場と資材高騰、人手不足を前提に、成長戦略を「多角化・マルチブランド」と「AI活用」に分けて整理しています。多角化では、複数の商品・ブランドを運用する「ユニクロ戦略」を例に、顧客層や価格帯を分散する考え方を説明しました。

また営業・出店戦略として、体感施設「アイスワールド」の運営やパーク型出店などを挙げ、接点づくりを強化するとしました。AIは「経営のOS」と位置づけ、困り事シートを起点に、55本のAI活用事例を共有し、社内ナレッジを学習させる「AIコンシェルジュ」の導入も示しました。社員一人当たり売上を1.4〜1.5倍(約1億円規模)へ高める目標も提示しています。

JGBAは2026年2月11日15時に実施内容のレポートを公表し、今後もセミナーや視察会を年間で継続するとしています。現場のAI活用を前提条件として浸透させられるかが、地域工務店の生産性と成長の分岐点になりそうです。

【関連リンク】
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JGBA HP:https://jgba.net

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