有限会社忠兼総本社(佐賀県佐賀市)は、佐賀県内で捕獲されたイノシシの油脂だけを原料にしたスキンケアクリーム「BOTANYU CREAM」を開発し、2026年2月4日〜6日に東京ビッグサイトで開かれる「第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026」で初公開します。成分をイノシシ油100%とする製品は日本初だとしています(同社調べ、2026年1月時点)。同社によると、イノシシ油は馬油より人の皮脂組成に近いとされ、肌なじみやベタつきにくさを意識して設計し、顔から全身までの保湿用途を想定しました。原料を県内の捕獲個体から確保することで、農作物被害などの獣害対策と、資源としての有効活用(資源循環)を両立させる狙いも掲げます。会場では開発背景や油脂の特性の説明に加え、精製工程の可視化展示、使用感を試せるタッチアップ体験を用意する予定です。今後は展示会での反応を踏まえ、販路拡大と地域由来原料の活用モデルの継続が焦点となりそうです。
【イベント情報】
第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026
2026年2月4日(水)~2月6日(金)
東京ビッグサイト
