一般社団法人未来創造連携機構「これからの保育研究所」（神奈川県川崎市高津区、代表理事・斉藤和琴）は、保育施設の運営・組織マネジメントを問う上位資格「保育施設運営管理士検定スペシャリスト（園長検定SP）」を初めて実施し、受検者12人全員を合格認定しました。受験対策研修の受講者は14人で、このうち12人が受検しました。合格者決定を受け、下位資格にあたる「園長検定（保育施設運営管理士検定1級）」のプレテストも公開しています。園長検定SPは、園長検定1級の合格・登録者のみが受検でき、制度知識だけでなく、現場課題を構造的に捉える力や、組織・人材・労務・経営を横断して判断する力を評価するとしています。試験は筆記70点満点、小論文30点満点に加え、口述試験（面談）や対策研修での相互評価を総合して判定します。対策研修はオンライン全6回で事前課題、添削、受検者同士のディスカッションと相互評価を組み込み、実践的な言語化と対話を重視する設計です。今後は園長検定1級の試験日程も示されており、受検者層の拡大と上位資格への接続が進むかが焦点となります。【イベント情報】
園長検定（保育施設運営管理士検定1級）プレテスト https://forms.gle/axLsbAqXrCpADfkUA
第4回 園長検定1級 2026年6月14日（日）14:00～16:00 申込 https://forms.gle/dYCf6SbeiEFbLbha6
