Goldratt Japanは2026年2月12日18時30分から、元ブリヂストンCFOでCFOサポート代表の吉松加雄氏が登壇する無料オンライン講演をZoomで開きます。定員は1000人、参加費は無料で事前登録制です。企業価値向上をテーマに、財務指標を事業部門のKPIとして機能させる設計と運用を中心に90分で扱います。
内容は、持続的な企業価値向上をリードするCFOの役割や「経営管理の型」、複数社で用いられた改革プロセスのケース、収益構造をデータで捉える分析手法などです。収益構造分析は、TOC(制約理論)で重視されるボトルネックの考え方を経営判断に生かす枠組みで、講演ではスループット会計の観点も交えて説明するとしています。M&A後のPMI(統合プロセス)についても「買ってからが始まり」として要点を取り上げます。
吉松氏はブリヂストン、日本電産(現ニデック)、エスエス製薬などでの経験を持つとされ、円高やリーマン・ショック局面などで企業価値向上に取り組んだといいます。著書『プロCFO 現場の教科書』(中央経済社、2025年10月発売)を踏まえ、CFO人材の育成設計にも触れる予定です。資本コストやROICなどの指標を現場オペレーションへ落とし込みたい企業の参加が増えるかが注目されます。
