ホワイトハウス子会社のTCL(名古屋市)は、光と音で危険を知らせるセーフティデバイス「LUMIALERT(ルミアラート)シリーズ」3種を、2026年1月28日から販売します。大音量110dBの電子ホイッスルと高輝度LEDを組み合わせ、周囲に危険を伝える仕組みです。
狙いは、災害や犯罪、獣害、火災など日常リスクに対し「認知のスピード」を上げることです。総務省消防庁の検討部会報告書では、聴覚障害者や高齢者の場合、音のみ警報の認知率は1割未満にとどまる一方、光(フラッシュライト等)を併用すると約7割まで上がるとされています。
製品は用途別に3系統で、熊が嫌がる警戒音とLEDで接近抑止を狙う「Bear Guard」、手放し救助モードを搭載した「Safety Signal」、消火器の使用を検知するとエリア内デバイスが一斉警報する「EMG signal」です。熊による人身被害は2023年度に198件(過去最多、死者6名)で、2025年度も10月末時点で死者12名(速報値)とされ、山間部での対策需要が背景にあります。
今後は自治体・企業・教育機関・家庭への導入を通じ、危険を可視化して行動を連鎖させる「安全インフラ」化を目指します。実機はジャパンキャンピングカーショー2026(1月30日~2月2日)と第30回 震災対策技術展(2月5日~6日)で展示・販売予定で、EMG signalは今春発売予定として扱われています。
【商品情報】
発売日:2026年1月28日(水)
シリーズ名:LUMIALERT(ルミアラート)シリーズ
ラインナップ:Safety Signal/Bear Guard/EMG signal(今春発売予定)
主要機能:高輝度LEDシグナル、大音量110dB電子ホイッスル、USB充電式
詳細URL:https://www.kk-tcl.co.jp/lumialert
