成人男女200人への調査で、初日の出を見に行った経験がある人は68.5%(137人)だった。内訳は「毎年または頻繁」が10.0%(20人)、「たまに」が58.5%(117人)で、未経験は31.5%(63人)となった。経験者137人の目的は「縁起が良いから」が36.5%(50人)で最多、「新年のイベントとして楽しむため」32.8%(45人)が続く。誰と行くかは「家族や親戚」43.8%(60人)が最も多く、「恋人や配偶者」23.4%(32人)、「一人で」19.0%(26人)だった。見る場所は「海沿い・海岸」と「山や丘などの高台」が各27.0%(各37人)で同率首位、「自宅や実家の窓・ベランダ」25.5%(35人)も多い。調査は2025年10月22日にインターネットで実施され、年末年始に向け初日の出が家族行事として定着している可能性がある一方、結果は回答者200人の範囲に基づく。今後は地域差や年代別の行動も検証が進めば、混雑対策や観光導線づくりの材料になりそうだ。

【調査データ情報】

調査結果特設ページ https://happymail.co.jp/happylife/trend/first-sun/

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source: PR TIMES

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