加賀市は「加賀市保育ビジョン2024-2026」に基づく取り組みの節目として、市民参加型の「加賀市保育ビジョンシンポジウム(加賀市の保育のみらい2025-2026 〜加賀のまちとこどもたち〜)」を2026年2月1日10時30分から16時まで、市民会館3階大ホールで開きます。

同市は2023年度から幼児教育の質向上を目的に、イタリア発の「レッジョ・エミリア・アプローチ」を参考にした実践を進めてきました。子どもの興味から学びを深める「探究的な学び」を、公立保育園を中心にどう保障するかが柱で、2024年4月に0歳からの方針として保育ビジョンを公表しています。

シンポジウムは、「こどもたちとまち」をテーマにした対話型の第1部(10時30分〜12時30分)と、保育実践の事例報告を行う第2部(13時30分〜16時)で構成します。第1部には松本理寿輝氏(まちの研究所株式会社)や馬場正尊氏(株式会社オープン・エー)らが登壇予定で、第2部ではスワトン保育園、動橋保育園、山中中央保育園が報告し、秋田喜代美氏(学習院大学教授、東京大学名誉教授)も登壇します。市は、子どもの学びをまちづくりの視点と接続し、「まち全体が学びのフィールドになる」将来像を市民と共有する場にしたい考えです。

関連企画として、2月2日9時30分〜11時15分に加陽保育園で一般公開保育を実施します。対象は前日のシンポジウム参加者の希望者で定員は15人、応募多数の場合は抽選です。さらに2月からは、公立保育園で生まれた子どもたちの作品を市内各所に掲出する「こどものこえ展 inかが」を始め、子どもの表現を可視化する取り組みを広げます。今後は、公開保育や展示を通じて関心層を拡大し、保育と地域の連携を継続的に深められるかが焦点になります。

【イベント情報】

加賀市保育ビジョンシンポジウム(申込)https://logoform.jp/form/4MRd/1376645 />

会場:加賀市市民会館 3F 大ホール(石川県加賀市大聖寺南町ニ11-5)

一般公開保育(申込)https://logoform.jp/form/4MRd/1376532 />

会場:加賀市立加陽保育園(石川県加賀市保賀町8)

こどものこえ展 inかが:2026年2月〜(開始)

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