パーソルキャリア(東京都千代田区)が運営するJob総研は2月16日、全国の就業中のJobQ Town登録者328人を対象にした調査で、勤務時間外に職場の人へ業務連絡を「した経験がある」が80.2%、「勤務時間外に連絡が来た経験がある」が63.8%だったと公表しました。調査は1月21日〜26日にインターネットで実施されました。

勤務時間外に連絡を送ったことがある263人のうち、送信時間は平日夜の退勤後18〜22時が84.0%でした。受信側でも、勤務時間外に連絡が来る209人の89.5%が同じく18〜22時に集中しており、連絡が発生しやすい時間帯が退勤後の夜に偏っている実態が示されました。

一方、勤務時間外に連絡が来る209人のうち、不満が「ある」は48.4%でした。頻度は「週1日」が45.8%で、一定の頻度で時間外連絡が発生していることがうかがえます。Job総研は、労働基準法改正の議論で「つながらない権利」(勤務時間外・休日の連絡対応を拒否できる権利)の明文化が論点となる中、デジタルツール普及で時間外連絡が常態化している点を背景に挙げています。

今後は連絡の一律禁止か容認かではなく、目的や緊急度の共有、組織としての判断基準の明確化、個人間の配慮に加え、連絡・対応の発生状況を把握できる仕組みづくりが重要だと示唆しています。

【関連リンク】
調査報告書(本調査): https://job-q.me/articles/16190
詳細URL: https://jobsoken.jp/info/20260216

PRTIMES

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