日本科学未来館(東京都江東区)は2026年7月1日~9月27日、南極地域観測事業70周年を記念した特別展「大南極展」を1階企画展示ゾーンで開きます。国立極地研究所などが主催し、来場者が「特別南極観測隊」として学ぶ体験型の構成です。

会場では、南極の氷や南極隕石など実物展示を30点以上そろえます。日本の南極観測隊が1969年の「やまと隕石」発見以来に採集した隕石は約1万7,400個に上り、その一部を紹介します。触れて持てる鉄隕石や希少隕石も含むとしています。

大型映像に加え、ペンギンの個体数を数える「ペンギンセンサス」やブリザード体験などを展開します。ペンギンセンサスは毎年11月中旬と12月上旬の年2回行われる調査で、現地研究の一端を体感できる設計です。南極大陸には地球の氷の約90%が存在し、気候の長期変化を捉える観測地点として重要性が高いとされます。

主催者側は、観測活動の挑戦や地球環境の未来を考える機会の提供を狙います。展示内容は都合により変更される可能性があり、料金は未定で公式サイトで告知するとしています。

【イベント情報】
展覧会名: 特別展「大南極展」
会期: 2026年7月1日(水)~9月27日(日)
会場: 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン(東京都江東区青海2-3-6)
料金: 未定(決まり次第、本展公式ホームページでお知らせ)
公式HP: https://dainankyokuten.jp

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