有限会社南目製粉(島根県松江市)は、節分(2月3日)に向けた期間限定商品として、煎り大豆「ナンメの福豆」を山陰地域の小売店、島根県物産館、オンラインショップで販売しています。店頭は年末から2月3日まで、オンラインは1月10日から2月10日までと、販路で販売期間が異なります。
同商品は大釜で2度煎りし、皮ごと煎る昔ながらの製法で香ばしさと噛み応えを狙った煎り大豆です。窯から出た豆は一粒ずつ仕上がりを確認し、原料には島根県産で煎り大豆に適した大豆を使います。豆まき用途に加え、おやつやおつまみとしての利用も提案しています。
節分は本来「季節を分ける日」の前日を指し、一般的には立春前日の行事として定着しています。季節の変わり目に邪気が生じるという考えから豆まきで追い払う風習があり、豆には魔除けの力があるとされます。南目製粉では、先代が無病息災を願い福豆の販売を始め、昨年は約3万袋を家庭に届けたとしています。今後は節分需要に加え、通年のおやつ需要の取り込みが進むかが焦点です。
