名古屋市の「名古屋城三の丸地区」のまちづくりをテーマにしたセミナーが、2026年1月16日10時~12時に名古屋市中村区のウインクあいちで開かれます。講師は名古屋市住宅都市局長・都心まちづくり部長の渡邉達也氏で、受講料は1人37,960円(税込)。受講1人につき同社から1人が同行無料(要登録)で、地方公共団体所属者は2人まで11,000円(税込)です。主催は日本計画研究所(JPI)で、受講は会場限定となり配信はありません。講義は、リニア(中央新幹線)を見据えた名古屋の都心整備の考え方、官庁街が城郭内にある全国的にも珍しい三の丸地区の位置づけ、目指す将来像と実現に向けた取り組みを扱い、質疑応答に加え名刺交換・交流会も予定されています。リニア時代の到来や都市の潮流変化を背景に、名古屋駅地区・栄地区に近接し名古屋城と久屋大通公園の間にある同地区への期待が高まる中、議論の場としての活用が見込まれます。今後は、都心回遊や歴史文化資源を生かした具体策の提示が焦点になりそうです。
【イベント情報】
セミナー名:名古屋市:リニア時代に向けた「名古屋城三の丸地区」のまちづくり
日時:2026年1月16日(金)10:00-12:00
会場:ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
申込:https://www.jpi.co.jp/seminar/17469
source: PR TIMES
