ポーカートーナメント「NIPPON SERIES」を運営するArena games(東京都港区、代表・矢倉賢一)は12月25日、地方特化型の新ブランド「NIPPON SERIES GO」を2026年に向け本格始動するとした。GOは地方都市や観光協会などと組み、地元コミュニティと大会を育てる地域共創型モデルで、地元参加者に加え全国からの来訪者を呼び込み、交流人口・関係人口の創出を狙う。大会設計では、売上最大化を目的とした深夜帯中心の進行を見直し、参加者が地域での食事や交流に時間を割けるスケジュールへ転換に挑戦する。飲食、交通、宿泊、ナイトタイムエコノミーなど地域経済への波及も見込む。運営側は運送面の協力事業者を募集し、連絡先としてメールを公開した。今後は大阪でのグランドファイナル(12月26日〜1月4日)や韓国大会(1月23日〜2月1日)を予定し、GOの展開地域拡大が焦点となる。
【イベント情報】
NIPPON SERIES GRAND FINAL OSAKA 2025-26 2025年12月26日〜2026年1月4日 難波御堂筋ホール B2ホール(大阪)
ASPT KOREA 2026 2026年1月23日〜2月1日 Paradise City(仁川、韓国)
source: PR TIMES
