埼玉県越谷市の建設・不動産業、ライフタイムサポートは2月5日、埼玉県主催「第3回埼玉DX大賞」で「AIと共に働く職場づくり」が評価され、奨励賞を受賞したと明らかにしました。取り組みでは業務時間を年間2,000時間以上削減し、残業時間は前年比40%減としています。

同社は職人の高齢化と人手不足が進む建設業界の「2025年問題」への対応として、外部ベンダー依存を避けたDX/AX(AIを業務変革に組み込む取り組み)の内製化を進めました。代表取締役がIT教育機関「42 Tokyo」で学び、毎月のAI活用勉強会で全社員に知見を共有した点が特徴です。

事務・営業・職人まで参加する社内コンテストで課題を洗い出し、タイル割付AIや施工工程算出AI、ロープレAI、LINE自動顧客対応システムなどを開発しました。その結果、手直し件数は年間123件から39件へ減少し、顧客アンケート評価は4.0から4.6に上昇、満足度は15%上がったとしています。創出した原資でベースアップ5~7%も実施し、離職率0%をうたいます。

今後は「現場発のAI内製化」を中小企業でも実現可能なモデルとして、同業他社へのノウハウ共有やセミナー開催を通じ、建設業界の活性化と2025年問題の解決に貢献する方針です。

【関連リンク】
第3回埼玉DX大賞 URL:https://www.saitamadx.com/dxaward
会社URL:https://www.life-time-support.com

PRTIMES

Share.