三和商事(千葉県市川市)は2026年1月10日、堺市総合防災センターで開かれる「令和8年堺市消防出初式」に出店し、新デモ機「感震ブレーカーデモハウス」を初めて公開します。狙いは、地震後の復電時に起きやすい通電火災への備えを来場者に体感してもらうことです。
デモハウスでは、地震の揺れを検知して電気を止める「感震ブレーカー」の作動イメージを実演します。感震ブレーカーは、地震で損傷した配線や倒れた器具に再通電して出火するリスクを下げる装置です。あわせて、部屋ごとに家具が倒れる危険性を可視化し、家具固定などの耐震対策の重要性も伝える構成としています。
会場では、家全体の通電を遮断する一括遮断型「zen断+」と、接続機器のみを止める「coco断」を紹介します。いずれもコンセントに差し込む方式で、震度5強相当以上で作動するとしています。三和商事によると、感震ブレーカーの設置率は2022年時点で5.2%にとどまり、認知と導入の遅れが課題です。今後は、体験展示と販売を通じて家庭内の電気火災対策の裾野拡大を目指します。
【イベント情報】
令和8年堺市消防出初式
2026年1月10日(土)10:00~12:00
堺市総合防災センター
ブース営業時間 9:00~12:00
