売れるネット広告社グループの連結子会社SOBAプロジェクトは2025年12月29日、基幹フレームワーク「SOBAフレームワーククラウド」に「AIアバターモジュール」を正式搭載しました。表情・音声・会話ロジックを統合した基盤を用意し、用途別テンプレートと外部AIモデル/データ連携を前提に、AIアバターを「誰でも・簡単に・スピーディーに」実装できる環境を狙います。生成AIの進化で接客や営業、カスタマーサポート、教育、ライブコマースなどでAIアバター活用が広がる一方、個別開発は難易度や運用コストが課題としており、導入ハードルを下げる位置付けです。グループは2,600回超のA/Bテストで磨いた「最強の売れるノウハウ®」などを背景に、動作するだけでなく成果創出まで見据えた「売れるAIアバター」の確立を掲げます。業績影響は現時点で軽微としつつ、2026年7月期の連結業績へのプラス寄与を見込むとしています。

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