売れるネット広告社グループの連結子会社・売れるネット広告社は2025年12月25日、化粧品領域の主要案件で単一ブランドあたり累計200本超の広告クリエイティブテストを実施したと明らかにしました。バナー1点や動画1本を「1本」としてカウントし、常時配信と週次検証を組み合わせて改善を回しています。運用型広告は媒体アルゴリズムや競合、ユーザー心理の変化で同一表現が効き続けないため、フックやベネフィット、証拠、オファー、CTAを分解して差分検証を標準化。評価はCTR、CVR、CPA、ROASなどで統一し、勝ち要素をテンプレート化して横展開しやすくしました。薬機法・景表法に配慮した確認もフローに組み込みます。今後は健康食品や日用品、ヘルスケア×クリニック領域へ展開し、生成AIで企画・コピーなどの制作速度を上げて検証回数を増やす方針です。連結業績への影響は現時点で軽微としつつ、2026年7月期でのプラス寄与を見込むとしています。
source: PR TIMES
