外国人向け不動産ポータル「wagaya Japan」を運営するwagaya Japanは2025年12月21日、日本在住の外国人留学生を対象に就職活動支援イベント「wagaya Connect vol.2」を開きました。参加は22人で、日本企業の人事担当者と日本で働く外国人社員が登壇し、就活と入社後の働き方を座談会形式で共有しました。主催は同社です。背景には、在留外国人数が2024年末時点で約376万人と過去最多となる一方、就職活動や企業理解の情報不足がミスマッチや不安につながりやすい状況があります。イベントでは、日本の就活ルールや文化・価値観の違いでつまずきやすい点、留学生時代に準備してよかったことなどを議論し、質疑応答では「自己PRを日本企業向けにどう伝えるか」「志望動機で意識すべき点は何か」といった実務的な質問が目立ちました。生活・就労に直結するテーマとして制度変更の「マイナ保険証」も解説し、参加者が不安の整理と理解を進める機会になったとしています。終了後はクリスマスパーティー形式の交流会とじゃんけん大会を行い、国籍や学校を超えた情報交換の場を設けました。参加者の声として主催者は「不安が減った」「人事視点で準備の方向性が明確になった」と紹介しています。今後は「体験」「学び」「交流」を軸に継続開催し、自治体・不動産会社・教育機関との連携強化や全国展開も視野に入れる方針です。
