大和ハウス工業(大阪市)は1月22日、研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター(愛称:コトクリエ)」(奈良県奈良市)で進める「コトクリエ社会共育プロジェクト」が、令和7年度「いーたいけんアワード(青少年の体験活動推進企業表彰)」で最高評価の文部科学大臣賞を受賞したと明らかにしました。受賞日は1月20日です。

同プロジェクトは、自治体や地域の学校・企業と連携し、小学生から大学院生までを対象に「社会の創り手を育て、未来のまちを支える」ことを目的にした体験型の学習機会を提供しています。専門家として京都大学大学院教育学研究科の石井英真准教授が参画し、2024年4月にプロジェクトとして開始しました。

2024年度の主な実績として、小学生向けの「ジュニア・コトクリエカレッジ」は2024年5月〜2025年3月に22回実施し、のべ667人が参加しました。企業取材イベント「奈良のお仕事フェスティバル」(2024年10月6日)では奈良県内の企業・団体30社に対し小学生191人が取材・レポートを行いました。中高生向けには1泊2日の「コトクリエ探究キャンプ」(2024年8月8〜9日、参加54人)や、高校生と社員が探究する活動(2024年10月〜2025年2月に16回、のべ320人)が実施され、学年を終えた参加者が運営側に回れる仕組みも整えています。

同アワードは体験活動の推進を目的に文部科学省が2013年度から行う企業表彰で、令和7年度は63社が応募したとされています。大和ハウス工業は今後も、世代を超えて学び合いながら「未来の価値を共創する人財」を育む場として、コトクリエの運営を継続する方針です。

【URL】
https://www.daiwahouse.co.jp/kotokurie

Share.