富士ユナイトホールディングス(東京都千代田区)は2026年2月4日、大阪・関西万博の解体現場で、バイオディーゼル燃料「B100」(軽油を混ぜない純度100%)の供給を行っていると明らかにしました。供給はグループ会社の富士興産が担います。

燃料の原料は、鴻池組の従業員やグループ企業、飲食店などサプライヤー企業から出た廃食油です。植田油脂が廃食油を回収してB100へ精製し、富士興産が現場へ届ける仕組みで、廃棄物の有効利用とCO₂排出量削減の両立を狙います。

背景として富士興産は、バイオディーゼル混和の製造所(岸和田・野田・姫路)と、B100の精製拠点(佐野)を運営し、安定供給体制を整えてきました。富士ユナイトホールディングスは2025年10月設立、資本金は55億円です。

同社は今後、供給範囲の拡大を進め、環境負荷低減と循環型社会の実現を後押しするとしています。バイオディーゼルに加え、再生重油、カーボンオフセット燃料の3つを組み合わせ、顧客の低炭素化支援を強化する方針です。

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公式HP: https://www.fkoil.co.jp

PRTIMES

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