コリアーズ・インターナショナル・ジャパンは2月13日、2025年10〜12月期の大阪市中心部グレードAオフィス市場で、ネットアブソープションが23,900坪となり、新規供給量23,100坪を上回ったとまとめました。空室率は2.9%で前期比0.3ポイント低下しました。

2025年通年でもネットアブソープションは53,300坪、新規供給量は37,900坪で、需要が供給を上回る状況が続きました。ネットアブソープションは「実質的に増えた入居面積(入居−退去)」を指し、数字が大きいほど床需要が強いことを示します。

賃料面では平均賃料が19,000円/坪となり、前期比1.5%上昇、2025年通年では6.8%上昇しました。背景として、2022〜2025年に梅田・淀屋橋を中心に大型ビル竣工が続いた一方、好立地・高グレードへの移転需要で成約が進んだことが挙げられます。

同社は今後、2026年以降の新規供給が年平均5,000坪を下回ると見込み、空室率は2%前後まで緩やかに低下、賃料は年率5%前後の上昇が継続するとしています。

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