大阪送風機製作所(大阪市西成区)は2026年1月22日、ABB株式会社との共同エントリーおよびGreen Guardianの支援のもと、LCA(製品の原料調達から廃棄までの環境負荷を定量評価する手法)に基づく環境対応が評価され、第22回LCA日本フォーラム奨励賞を受賞したと明らかにしました。
評価対象となったのは、サプライチェーンを横断して環境価値の創出に取り組み、LCAによる客観的・定量的な評価結果を、製品や事業の意思決定プロセスに取り入れた点です。実効性と再現性を備えた環境対応として認められたとしています。
同社は中小企業として、環境対応をコスト要因にとどめず事業価値へ結びつけることを課題に据え、LCAを継続的に活用してきました。社内外の関係者と連携しながら、環境負荷の「見える化」を通じて改善点を特定しやすくしたことが、取り組みの基盤になったといえます。
今後は、LCAで得た知見を製品単位に限らず、設計思想や事業戦略へ反映し、環境負荷の可視化と改善を継続する方針です。環境対応を競争力の一要素として体系化できるかが焦点となります。
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公式HP https://www.osaka-blower.co.jp
