奈良市は12月25日、移住ポータルサイト「ならりずむ。」で、奈良市佐保路に2023年11月に移住した大西真実江さんのインタビュー記事を公開しました。大西さんはハーブ教室「ハーバルサンクチュアリ After Rain」を運営し、ヨモギの蒸留で化粧水を作るなど、植物を暮らしに取り入れる実践を紹介しています。仕事は東京本社企業の広告業で、リモート勤務を基本に週1回大阪のオフィスへ出社する形です。記事では、奈良時代からの歴史を持つ佐保路の住環境や、薬師寺に「報告の場」として通う背景も掲載。薬師寺では、金堂復興に10億円が必要だった戦後に、1967年就任の高田好胤管主が「100万人の写経」を呼びかけ、累計800万人超が写経した経緯、国宝・東塔が2021年に12年の修理を終えた点も触れています。市は移住相談窓口の連絡先を示し、検討者向けに宿泊費を1人1泊2,000円(上限2万円)補助する「お試し移住支援制度」も案内しており、情報発信と支援策を組み合わせて移住検討層の後押しを図ります。
【移住支援情報】
奈良市お試し移住支援制度 1人1泊2,000円、最大2万円 https://www.city.nara.lg.jp/site/nararhythm/125150.html
奈良市移住ポータル「ならりずむ。」記事 https://www.city.nara.lg.jp/site/nararhythm/247877.html
source: PR TIMES
