一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)は2026年2月10日、現役学生を対象にしたキャリアイベント「SOCIAL STUDENT SUMMIT」を東京都千代田区の日比谷国際ビルで開きます。時間は14時30分~17時00分で、参加費は無料、社会人は参加できません。

社会課題に関心を持つ学生が増える一方、「一般企業に就職すると社会貢献を諦めるのでは」「ソーシャル分野で働く将来像が描けない」といった不安もあるといいます。企業とソーシャルセクターを行き来した登壇者の経験や意思決定、葛藤を共有し、「二択ではないキャリア」の具体例から選択肢を整理する場にします。企画はJANPIAで活動する大学生の長期インターン生が担いました。

当日は14時40分から第1部として「ソーシャルビジネスに接続するキャリアの作り方」をテーマに講演・パネルディスカッションを実施し、15時30分から第2部で登壇者を交えた座談会(悩み相談)を行います。登壇者はREADYFORの松井俊祐氏、トラストバンクの高橋有希子氏、ソーシャル・イノベーション・パートナーズの奈良拓磨氏、JANPIAの宮内満理氏です。

JANPIAは休眠預金等活用制度を担う団体で、10年以上取引のない預金等を社会課題解決に充てる仕組みを支えています。制度の実績として、2025年12月23日現在の累計で助成・出資事業254件、規模約396億円を示しています。今後、学生の関心領域を社会活動と就職・転職の意思決定につなげる具体的な機会として、同様のキャリア支援の広がりが注目されます。

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