11月8日に千葉市で開かれた京成バス主催「お客様感謝フェスティバル2025」で、運転者職場環境良好度認証制度(働きやすい職場認証)のPRブースが出展され、来場者4,100人のうち約600人が立ち寄りました。会場で実施した認知度アンケート(回答81人)では、約3割が制度を「知っている」と答え、約4割が認証マークを「見たことがある」と回答しました。
ブースでは紹介ポスター掲示に加え、SNSフォローでお菓子を配るキャンペーンやドローン体験会を実施し、行列ができる場面もありました。SNSフォロー増加数は通常月平均の約8~11倍で、前年施策から継続フォローしている来訪者も確認されたといいます。
マークを見た場所は「バスの乗車時」が最多で、「本イベントで見た」が続き、上位2項目で約6割を占めました。制度は国土交通省が創設し、トラック・バス・タクシーの職場環境の取り組みを認証マークで見える化する仕組みです。今後はマーク接触機会の拡大に加え、制度の意義理解につながる説明機会を増やすことが課題になりそうです。
【制度情報】
働きやすい職場認証制度(運転者職場環境良好度認証制度)公式サイト https://www.untenshashokuba.go.jp/
source: PR TIMES
