岡山大学(岡山市北区)は2026年1月22日、津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で「光創ネクサス」第5回ミーティングを開き、教員を中心に約20人が参加しました。学外講師として京都大学の阿部竜教授が登壇し、講演と質疑応答・意見交換を行いました。

阿部教授は「人工光合成実現に向けたZスキーム型可視光水分解系の開発」をテーマに講演しました。Zスキームは二種類の光触媒と電子伝達体(電子の受け渡しを担う物質)を組み合わせ、水を可視光で分解して水素などの生成につなげる考え方で、同教授は世界で初めて成功したと説明しました。

「光創ネクサス」は、「光」を研究手段として活用する多分野の研究者が連携する拠点です。今回も学内公開として全学から参加者を募り、光を扱う研究者に限らず、異分野連携や新テーマ創出を狙って議論を深めました。

岡山大学は今後、交流拠点としての機能を強め、異分野融合を後押ししながら研究テーマの創出や応用展開につなげる方針です。

【イベント情報】
日時:2026年1月22日
会場:岡山大学 津島キャンパス 共創イノベーションラボ(KIBINOVE、きびのべ)
詳細URL:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id15073.html
参考:「光創ネクサス」PDF:https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/12/kousou.pdf

PRTIMES

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