岡山大学(岡山県岡山市北区)の内山淳平研究教授と高橋賢准教授が、JETRO(日本貿易振興機構)主催のスタートアップ海外展開支援プログラム「J-StarX(Local to Global Successコース)」の欧州・ミュンヘンコース参加者に、2026年1月22日付で採択されました。国内での事前プログラムに加え、現地でのワークショップや英語ピッチ、投資家・企業とのネットワーキングを行います。

J-StarXは、海外展開を志向する日本発スタートアップに対し、現地スタートアップエコシステムとの接点づくりと、海外展開に必要な知識・スキルの習得を支援する枠組みです。ミュンヘンはライフサイエンス分野の企業・研究機関・スタートアップが集積する地域として知られます。

内山研究教授は、薬剤耐性菌対策として期待される「抗菌酵素」を活用した新たな動物用抗菌剤の創出に取り組みます。高橋准教授は、ヒト細胞を使って臓器の働きを模した「臓器チップ」技術を基盤に、創薬での薬効・毒性評価の高精度化を目指す大学発ディープテックスタートアップの創業を予定しています。

今後は、欧州の製薬・バイオテック企業との協業可能性の検討や、国際的な事業展開戦略の具体化が焦点になります。岡山大学としても、大学発スタートアップの創出と国際展開を継続する方針です。

【参考・関連リンク】
https://www.jetro.go.jp/services/j-starx/global_success.html
https://www.okayama-u.ac.jp/user/saikin/index.html
https://websv.okayama-u.ac.jp/phy2/
https://venture.okayama-u.ac.jp/consultation/
http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

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