岡山大学発ベンチャーの健康科学評価アカデミー(岡山市)と、松本市が設立した一般財団法人松本ヘルス・ラボ(松本市)が、食品などの臨床研究実施支援で連携協定を結びました。締結式は2026年1月8日11時に松本市役所で行われ、松本地域を実証フィールドに「地域密着型の健康増進・臨床研究モデル」の構築を目指します。住民参加型で健康づくりと、科学的根拠(臨床研究で有効性・安全性を検証する考え方)に基づく食品・ヘルスケア開発を両立させる狙いです。役割分担では、松本ヘルス・ラボが被験者募集や会場運営、検体取り扱いなど現場業務を担い、健康科学評価アカデミーが研究計画作成、倫理審査対応、統計解析、モニタリングなどを統括します。松本ヘルス・ラボは2016年12月26日設立で、地域の健康増進と産業創出支援を進めてきました。健康科学評価アカデミーは2026年1月5日設立、資本金150万円で、試験受託とデータ解析を強みとします。両者は松本で得た知見を整理し、他地域へ横展開できるモデルケース化も視野に入れます。
