川崎市はCO2削減に貢献するエコな取組をたたえる「第14回スマートライフスタイル大賞」の受賞9件を決め、2026年2月2日10時から川崎市役所本庁舎で表彰式と取組事例の発表を行います。内訳は最優秀賞1件、優秀賞2件、奨励賞6件です。最優秀賞は田園調布学園大学みらいこども園など(川崎市中原区)の、園児・学生・教職員・保護者・地域が参加する脱炭素化の環境活動が選ばれました。優秀賞は東京メータ(中原区)の工場省エネ化と環境教育、桐光学園中学高等学校(麻生区)の生態系復元・保護活動です。同賞は省エネ・節電や3R(リデュース、リユース、リサイクル)などのCO2削減策を広く募り、優れた取組を発信する制度で、2012年度開始以来の表彰は累計167件にのぼります。シンポジウムは定員100人の先着で、1月28日まで事前申込制です。今後は受賞事例の共有を通じ、市内の脱炭素の取組拡大が焦点となります。
【イベント情報】
CC川崎エコ会議シンポジウム 2026年2月2日(月)10:00~11:45
会場:川崎市役所本庁舎2階 203・204会議室
定員:100名(先着、事前申込制)
申込期限:2026年1月28日(水)
申込フォーム:https://logoform.jp/form/FUQz/1320690
source: PR TIMES
