株式会社ホットスタッフ川越は、県営 川越公園(川越水上公園)と園内3施設のネーミングライツ(命名権)を取得し、2026年1月1日から公園全体の名称を「ホットスタッフ 川越パーク」に変更します。対象は公園全体に加え、プール、テニスコート、池の計4件で、同社は愛称として「ホトパー」の使用も呼びかけています。
新名称は、レジャープールが「ホットスタッフ アドベンチャープール」、テニスコートが「ホットスタッフ テニスガーデン」、修景池(舟遊場)が「ホットスタッフ 憩いの舟池」です。ネーミングライツは施設名に企業名を付し、認知向上や地域連携につなげる仕組みで、今回は県営公園の主要施設が一体で改称されます。
同社は地域への感謝を背景に、スポーツ振興と環境保全を進め、住民や子どもが集う「地域のオアシス」を目指す方針です。契約締結式は2025年12月24日に行われ、埼玉県の大野元裕知事らが出席したとしています。今後は新名称の周知と合わせ、施設利用や地域活動の広がりが進むかが焦点です。
