エヌ・ティ・ティテレコン(東北支店)は2026年2月4日、青森県平内町で鳥獣害対策の効率化を目的に、檻罠監視用の通信端末を新たに7台導入すると発表しました。今春、町内の対象エリアに設置し、罠の作動状況を遠隔で確認できる体制を強化します。

背景には、熊やイノシシなどによる農作物被害や人身被害リスクの増加があります。従来は罠の状態を毎日現地で見回る必要があり、職員の負担に加え、危険地域へ近づくリスクが課題でした。遠隔監視により、現地確認の頻度を減らしつつ確実な捕獲活動につなげます。

同社によると、平内町では2024年6月から同システムを先行導入しており、見回り回数を約50%削減できた運用実績があるとしています。今回の追加導入は、この有効性が確認されたことを踏まえた対応です。

今後は端末増設により監視範囲と即応性の向上が見込まれます。自治体の鳥獣害対策では、安全確保と業務効率の両立が課題であり、同様の遠隔監視の活用が広がるかが焦点になります。

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詳細URL:https://www.ntt-tc.co.jp/corporate_customers/cagetrap

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