広島大学と東広島市が進める「スマートシティ共創コンソーシアム」の実証実験で、BRJの電動マイクロモビリティ「TOCKLE」が採用され、広島大学東広島キャンパス構内と下見地区、JR西条駅エリアに計21台(2輪・座って乗れる3輪)を配置しました。実証期間はPhase1が11月2日〜12月25日で、料金は12時間500円、TGOアプリ経由の予約は初回無料プロモーションがあります。狙いは学生・住民・観光客の移動利便性向上と、東広島市で持続可能な移動手段になり得るかの検証です。車両は位置情報で特定エリアで自動停止する「ジオフェンシング(立入制限エリアでの走行を抑止する仕組み)」を搭載し、安全性を高める設計としています。Phase2はPhase1の結果を踏まえて運用改善のうえ来春に実施予定で、地域交通の補完策として定着するかが焦点となります。

【関連情報】

利用料金 500円/12時間

導入台数 21台(2輪・3輪)

実証期間 Phase1:11月2日〜12月25日/Phase2:来春予定

サービスサイト https://www.brj.jp/tockle

source: PR TIMES

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