廃材アーティストの加治聖哉さんが手掛ける新アートブランド「YADORIGI(ヤドリギ)」が2026年1月15日、愛犬・愛猫などペットの姿を廃材で等身大の立体作品として制作するオーダー受付を始めました。運営プロデュースは新潟県長岡市のFARM8が担います。
素材は流木や家具の端材、建築現場で出る余り木など、役目を終えた木材です。角ばった木片をパズルのように組み合わせ、動物の柔らかな曲線やシルエットを立体で表現します。写真や平面作品と異なり、玄関やリビングなど生活空間に置いた際に「そこにいる」存在感を狙うとしています。
名称のヤドリギは常緑で「永遠の命」の象徴とされる点に着想を得ました。ペットを家族として迎える人が増える中、現在の姿を形として残したいという需要を見込みます。発注は公式サイトで相談し、写真に加えて性格や癖などのエピソードを聞き取ったうえで一点ずつ手作業で制作します。対象は犬・猫のほか、うさぎなど小動物も含み、完全オーダーメイドのため納期は数か月かかる場合があります。今後は受注状況次第で制作体制や提案ラインアップの拡充が焦点になりそうです。
