2026年の愛知・名古屋アジア競技大会・アジアパラ競技大会に向け、大会ボランティア「ONE ASIA CREW」約50人が公式ライセンスグッズのアイデアを考える共同商品開発会議が、2024年12月19日に名城大学社会連携ゾーン「shake」（名古屋市）で開かれました。参加者は10グループに分かれ、個人提案から議論を重ねて商品案を作成し、投票で上位案を選びました。上位には「ガチャ」「扇子」「入浴剤」が入り、日常で使える要素と日本文化を伝える工夫が評価されたといいます。地元の特色を生かす視点に加え、海外から訪れる選手・観客に向けた提案も出され、京都から参加した学生ボランティアも交えて意見交換が行われました。組織委員会とライセンシング事務局は、寄せられた案を商品開発に反映し、2026年6月以降をめどに具体的な商品化の発表を目指すとしています。
source: PR TIMES