慶應義塾大学フュージョンインダストリー研究センターは、核融合エネルギーの社会実装を学ぶ集中プログラム「フュージョン発電所のつくりかた:未来をデザインする3日間[feat. J-Fusion]」を2026年1月30日〜2月1日に開く。会場は日吉キャンパス協生館とJ-Fusion会員企業で、若手社会人と学生(大学院・学部・高専4年生以上)を対象とする。

内容は①核融合(フュージョン)の全体像を学ぶ講義、②企業現場の見学と交流、③アイデア創出の「Fusion Hackathon」で構成。講義では炉設計や産業動向、社会受容などを扱い、2日目は参画企業の取り組み共有と訪問を行う。最終日はスタートアップ登壇後、5分発表と10分質疑で提案を競い、最優秀チームに修了証を授与する。核融合科学研究所の「Fusion Science School」事業に採択されており、産学連携で人材育成とネットワーク形成を進める狙いだ。

【イベント情報】

フュージョン発電所のつくりかた:未来をデザインする3日間[feat. J-Fusion]

日程:2026年1月30日(金)〜2月1日(日)

会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)およびJ-Fusion会員企業

申込・詳細:https://firc.kmd.keio.ac.jp/fss

source: PR TIMES

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