イチニ株式会社が政治家向けネット選挙・デジタル発信支援ツール「ボネクタ」の利用者属性(2025年11月末時点)を集計し、政党別では無所属・その他が49.87%で最多、現職は71.37%に達しました。年齢は40代30.17%と50代29.06%が中心で、両者で約6割を占めます。

ボネクタは、政治・選挙プラットフォーム「選挙ドットコム」上の政治家個人ページを充実させ、プロフィールや政策、活動報告、動画などを一元管理できるサービスです。写真やキャッチコピー、ブログ、YouTube動画の掲載にも対応し、検索での露出増による認知拡大を狙います。

政党別の内訳は、無所属・その他に続きA党16.28%、B党8.76%、C党6.15%などで、同社は特定の立場に偏らない中立的なツールだと説明しています。年齢別では30代15.60%、60代17.05%で、30〜60代の合計は約9割でした。区分別では新人24.40%、元職4.23%となり、選挙前後の候補者層にも一定の利用がある形です。

同社は2026年も機能改善を続け、今冬に動画作成に関する新機能を実装する予定です。政治家のオンライン発信が常態化する中、ページ運用の省力化や可視化機能の拡充がどこまで利用層を広げるかが焦点になりそうです。

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