ナッジカード会員4,899人(18〜90歳)を対象にした調査で、新成人世代(18歳・20歳)のお年玉の使い道は1位が「貯蓄」、2位が「推し活・エンタメ」でした。受け取り方法は現金が92.3%と最多だった一方、前年の99.1%から約6.8ポイント下がり、現金一択の状況に変化が出ています。調査は2026年1月1日〜4日にアプリで行われました。
年齢別の受給率は18歳が75.4%に対し、20歳は58.9%と差がつきました。成人年齢が18歳に引き下げられた後も、家庭内の慣習として「20歳になると渡さない」など線引きが残っている可能性があります。金額のボリュームゾーンは18歳・20歳ともに1万〜3万円で、期待通りだったとの回答が中心でした。
自由回答では「運用し複利で欲しいものを買いたい」(19歳)など資産形成への意識や、「今しかできない推し活の足しにしたい」(21歳)といった応援消費の優先意識が見られました。現金比率の低下は、送金アプリなど非現金手段の浸透が背景にあるとみられます。今後は、受け渡しの手段が多様化する一方、使い道は「貯める」と「趣味・体験に使う」の二極化が進むかが焦点になりそうです。
