日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2026年1月19日、IDCのレポート「IDC MarketScape: Japan Carbon Accounting and Management Applications 2025-2026 Vendor Assessment」(IDC #JPJ53011125、2025年12月発行)で「リーダー」と評価されたと明らかにしました。IDCが国内のカーボンアカウンティング/マネジメントアプリ市場についてMarketScapeレポートを出すのは初めてです。
同レポートは、国内ベンダーを「ケイパビリティ(提供能力)」と「戦略」の2軸で、定量・定性の両面から分析して位置づけを示します。ユーザー企業がベンダーを選定する際に確認すべき点も整理しているのが特徴です。カーボンアカウンティングは、事業活動で生じる温室効果ガス排出量をデータとして集計・可視化し、削減計画や報告につなげる取り組みを指します。
日本IBMは今後、排出量データの管理などに対応する「IBM Envizi ESG Suite」やサステナビリティー領域のコンサルティングを通じ、顧客・パートナーの取り組みを支援する方針です。企業の開示要請や削減ニーズが高まる中、同分野の導入・運用支援がどこまで広がるかが焦点となります。
