認定特定非営利活動法人日本NPOセンター(東京都千代田区、代表:大島誠)は2026年1月30日16時20分、全国のNPO支援センター有志が2年にわたり議論してまとめた文書「民間NPO支援センターとしてめざしたい姿」を公開しました。文書は「組織」「役割」「姿勢」の3つの切り口で整理しています。
背景には、政府方針などで「中間支援組織を通じたNPO支援」への言及が増える一方、「中間支援組織」の解釈が省庁間で分かれ、概念が曖昧なまま運用され得る状況があります。中間支援組織は、NPOなどの活動を支える立場の組織を指すことが多いものの、範囲や機能の定義が揺れているのが現状です。
今回の文書は、NPO支援センターとしての自己認識と、共有すべき価値観を整理する狙いがあります。成果の確認や課題の把握に使える共通の物差しを持ち、時代に合わせて変化するための議論の軸とすることを目的にしています。
今後は、この整理が全国のNPO支援センターに広がり、支援の役割分担や実践の評価が進むかが焦点になります。文書が現場の知見を踏まえた更新につながるかも注目されます。
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詳細URL: https://www.jnpoc.ne.jp/activity/npo-supporter/to-know/npo-support-center-vision-2026
