インタラクティブノベル『ダレカレ』(英題:and Roger)が、米サンフランシスコで開催されるGDC 2026の「Game Developers Choice Awards(GDCA)」で「Social Impact Award」ファイナリストに選ばれました。日本発インディゲームのGDCAノミネートは、2016年『Downwell』以来10年ぶりとされています。GDCAは開発者の投票で受賞作が決まるアワードです。
同賞は平等、正義、多様性、持続可能性などの観点から、プレイヤーに前向きで有意義な影響を与えた作品を評価します。『ダレカレ』は2025年7月24日にSteamとNintendo Switchで発売され、価格は600円(税込)です。発売後はSteamで高評価率95%以上の「圧倒的に好評」を獲得したとされます。
開発はTearyHand Studioで、講談社がパブリッシングを担当します。制作者のyonaさんは講談社ゲームクリエイターズラボ2期生として活動し、本作は第2作です。対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)など全9言語で、想定プレイ時間は約1時間です。今後はGDCAの結果発表に加え、国際的な評価が販売地域や翻訳展開などにどう波及するかが焦点になりそうです。

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