福岡県添田町(人口約7,500人)で、eスポーツイベント「SOEDA-LAN」が2025年12月13日・14日に初開催され、旧添田町立添田小学校に延べ2,000人超が来場しました。会場の体育館ステージ企画には最大約200人が参加し、校舎内の教室ブースも終日高稼働だったといいます。会場は2025年3月に閉校した旧添田小学校で、山あいの立地ながら福岡市内から車で約1時間半の距離です。町は、継続的に人が集まる仕組みづくりを課題とし、住民や企業、メディアを巻き込む地域の交流拠点としてイベントを位置付けました。あわせて、町内に整備された最大10Gbpsの高速回線(BBIQ)を、プレイや配信などの体験を通じて「見える強み」として示し、将来的な移住・起業・サテライトオフィス誘致のきっかけにする狙いも掲げています。当日は最新ゲームやVR、レトロゲーム、麻雀・ボードゲームまで幅広く展開し、VR体験には最大1時間待ちの行列も出ました。地元テレビ2局と新聞3社が取材し、ローカルメディアで放送・掲載されたとされます。今後は、来場規模の維持と運営体制の継続性を確保しつつ、通信環境の強みを生かした定期開催や誘致施策にどうつなげるかが焦点になります。
